徳島県議会 2023-03-07 03月07日-05号
これに対し、理事者から、 実証試験については、昨年度、農林水産総合技術支援センターに設置した試験圃場における栽培試験では、おおむね良好といった結果であった。今年度は、二年目となる現地圃場での土砂の適性や経年変化、収穫後の確認のほか、試験圃場でのより詳細な調査を通じ、技術的側面から支援したいと考えている。
これに対し、理事者から、 実証試験については、昨年度、農林水産総合技術支援センターに設置した試験圃場における栽培試験では、おおむね良好といった結果であった。今年度は、二年目となる現地圃場での土砂の適性や経年変化、収穫後の確認のほか、試験圃場でのより詳細な調査を通じ、技術的側面から支援したいと考えている。
一方、農業技術センター、今回は直接聞きませんけれども、そのことは、センターでも、331万9,000円の品種改良、それから栽培試験の予算がございます。令和6年に、市場にデビューをしようという、今回、発表されましたきらみずきが、これは期待をしたいと思います。
次に、早生樹栽培の県の取組と現状についてでありますが、早生樹は杉などに比べて成長が早いことから、県では、バイオマス燃料としての利活用を検討するため、栽培試験を行い、収穫量の多い有用な樹種や、栽培地の条件などを明らかにし、林業関係者に情報提供してきたところですが、需要が比較的安価な燃料材に限られていたことなどから、県内で栽培は広がっていない状況です。
このため、県ではマニュアルの配布などにより、食味を重視した栽培方法の定着を図るとともに、調査圃場を設置して、さらなる食味の向上に向けた栽培試験を行っております。また、認知度向上のため、県内全ての小学校を通じた家庭へのリーフレット配布などを行っているところです。さらに、今年度、生産者の意欲と技術向上を図るため、米の食味コンクールにおいて、新たに粒すけの部門を加えました。
宿根ソバにつきましては、農業試験場において栽培試験を行ったところ、メリットといたしましては、宿根の性質ですから、毎年種を植えなくてもいいこと、また、花もきれいであることというメリットはございました。 一方で、実が落ちやすく、繁殖力が旺盛で雑草化しやすいというデメリットも確認されました。
北海道には先進事例があるものの、九州ではほとんど実績がないことから、まずは農業研究センターにおける水田での栽培試験と生産者の畑での実証展示に取り組んでおります。
このため、お示しのプラットフォームのメンバーである大阪府立環境農林水産総合研究所が、肥料メーカーと共同で、プラスチック量を削減した被覆肥料による水稲の栽培試験を実施し、収穫量や品質等を確認の上、その有効性を検証する予定です。
特にオレイン酸に富むななしきぶはオウミナタネを父に持ち、滋賀県で栽培試験が行われた2005年発表の東北農研の研究レポートでは、気候対応、収量、品質などの特性が優良で、石山寺ゆかりの紫式部にちなんで命名されたとあります。滋賀県はこれをエビデンスとして尊重しているか、御答弁願います。
本県では、かつて農研機構の梨の栽培試験地につきまして手を挙げさせていただき、今、私どもの園試のほうに来ています。こちらのほうで今、栽培試験をやってくださっていますけれども、県も協力してやっていますが、割と糖度の高いものが得られていて、これは黒斑病に強くて、わせの品種を狙っているのですけれども、まずまずの試験結果が今得られつつあるということであります。
県薬用植物指導センターは、薬用作物の栽培普及を図るための施設として、薬用作物の栽培試験研究及び栽培農家に対する栽培技術指導、種や苗の供給などを行っています。栽培者に対する研修会や現地指導も年50回程度実施をしています。 あわせまして、一般の県民の皆様に対しましても、薬草標本園を常時開放し、薬草に親しんでいただいています。
同課題を解決する手段として、7月期の出荷量を拡大するために、県の試験場、地域振興局、JAあきた白神の営農指導などと連携をし、様々な栽培試験を行った結果、秋に播種した苗を越冬させ、春に定植する越冬早取り夏ネギを推進することや、白神ねぎの商標登録、県の補助事業を活用して20ヘクタールの農地を整備し、園芸メガ団地の整備や首都圏での積極的なPRなど、JAの積極的な行動を基に、県と生産者が連携しているからこそ
この品種の栽培では、夏の暑い時期に稲の穂が出ることが想定されるため、食味の良さに加え高温耐性を持つよう開発を進めており、現在、有望系統について農家のほ場で栽培試験を行っています。また、この品種は麦を収穫した後に田植をする栽培も可能であり、二毛作栽培にも活用し得るものです。 埼玉農業の振興に資するような新品種を完成させられるよう、全力で取り組んでまいります。
特色ある農産物を生かした特産品づくりは中山間地域の活性化に資する取組であると考えており、地域特産品となる農産物の安定生産を図るため、農業試験場での栽培試験や農業改良普及センターによる雑草防除等の技術指導を行うとともに、先進地から講師を招き、薬用作物のミシマサイコの栽培管理に関する研修会を開催するなど、生産面で支援しているところであります。
また、県では栽培試験を行ったり、あるいは障がい者が作業できるように動画を12本ほど作成してQRコードで読み取れるようなマニュアルも作成しております。 今年は、コロナの発生によりまして、人を集める担当者会議や研修会は中止せざるを得ない状況です。計画としては、今申し上げたような内容を今年度も引き続き継続するので、現場での対応は支障ありません。
具体的には、生産者や農業団体と連携して、米の食味評価技術向上の研修や食味ランキングに供する選考会を実施し、生産現場において、食味がどうやったらおいしくなるのか栽培試験などを実施しているが、3年間「特A」を獲得することができなかった。
具体的には、生産者、農業団体と連携して、より食味が良い米を生産するため、栽培試験や現地指導の強化を行うとともに、米の食味ランキングに出品する米を厳選するための食味評価技術を高める研修会等を行ってきております。 残念ながら、昨年までの取組状況では、特Aに届いていないというところでございました。そして、本年度の食味ランキングの結果は、明日、26日にも公表される予定になっております。
また,早期米における高温耐性品種については,本県の主要品種であるコシヒカリと同様の作期で同等の食味である新たな品種の導入に向け,二年前から栽培試験や現地実証を行っている。 今後とも,売れる米づくりに向け,栽培しやすく食味のよい品種の導入に取り組んでまいりたい。との答弁がなされたのであります。
主に飼料の栽培試験や家畜の管理、堆肥生産などに影響が生じています。さらに、停電の長期化による試験サンプルの廃棄、家畜の体調不良、測定機器の使用不能によりまして十分なデータが得られなかった研究もあり、38の研究課題のうち12についておくれなどの影響が生じています。
今後、他の品種と比較する栽培試験を行い、食味や収穫量などの評価を行ってまいります。 また、新たな特産品開発に向けては、さらなる温度上昇を見据えて本年度、亜熱帯性果樹アボカドの種苗三品種を入手し、本県に適する品種の選定や栽培方法の研究に着手したところです。 次に、中山間農業研究所では、夏秋トマトやホウレンソウの品質低下を防ぐ管理技術の開発に取り組んでおります。
佐賀果試三十五号につきましては、果樹試験場での栽培試験を経まして、生産技術がほぼ確立した無加温ハウス栽培から現地導入を始めまして、露地栽培については、現在、試験場での技術確立に向けた試験を行っているところであり、一部、現場への普及も始めたところでございます。